2022.01.29
気密測定の重要性
こんにちは。KENSO 上田建装社の宮下です。
昨日、現在工事中のK様邸の気密測定を行いました。
気密性能の高い家は、建物全体の隙間が少なく、夏の熱気、冬の冷気を入れないだけではく、
害虫、花粉、排気ガスなどの有害物質が入り込みにくくなり、健康的で快適な空気環境のなかで生活できます。
ですので、気密性能は断熱性能とあわせて住宅にとってとても大事な性能といえます。
一般的に住宅の気密性能を表す数値は「C値」で表します。
C値とは、建物の延床面積に対する隙間面積の割合で、数値が小さいほど気密性能が
高いという事になります。
今回の測定結果はこちら⇩
C値 0.26
建物全体で6.6cm×6.6cmの隙間しかありません!
私の使っているiPhoneの半分くらいの大きさです!
次世代省エネ基準で国が定めているC値が5.0以下
一般的に高気密住宅といわれているC値が、2.0以下
スーパーウォールの工法の基準C値が1.0以下なので
その3分の1以下のC値の超高気密住宅といえます。
スーパーウォール工法では、全物件で気密測定を行います。
スーパーウォール工法で定める基準値 C値1.0をクリアしているか?
1現場、1現場で、C値(相当隙間面積)を測定し確認します。
最近、ニュースなどでよく聞く「エビデンス」です。
(エビデンスとは、「証拠」「根拠」「裏付け」)
そして、1棟ごとに性能証明書と断熱材の無結露保証書を発行します。
性能報告書⇩
断熱材の35年無結露保証書⇩
スーパーウォール工法のHP⇩
https://www.lixil.co.jp/lineup/construction_method/sw/
変わりゆく暮らし
それを支える家
ずっと続く性能
弊社モデルハウス「自遊の家」で体験できます。
お気軽にご連絡ください。
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