田舎暮らし体験　都市農村交流推進事業

こんにちは。KENSO上田建装社の滝澤です。

先日竣工した殿城クラインガルテンに

表札がつきました。

１号棟から９号棟まで旧暦で季節を表すために用いる言葉、

二十四節気を引用したそうです。

１号棟：雨水（２月１９日）

草木も芽吹き、田畑も潤ってくるので、このころから農耕の準備が始められるとされている。

２号棟：霜降（１０月２３日）

稲刈り作業も落ち着いてくる時期なので、収穫を祝うお祭りが各地で催される。

３号棟：寒露（１０月８日）

稲刈り。

４号棟：芒種（６月５日）

「芒種（ぼうしゅ）」の「芒」は、この漢字一文字で「のぎ」と読み、稲の穂先にある毛のような部分のことを言う。

５号棟：白露（９月７日）

実りの秋。

６号棟：処暑（８月２３日）

初夏に植えた稲が実り、綿も花が開き、果樹は梨やブドウが収穫のときを迎えます。

７号棟：啓蟄（３月５日）

大地が温まり冬眠をしていた虫が穴から出てくるころ。

８号棟：穀雨（４月１９日）

田畑の準備が整い、それに合わせて春の雨の降るころ。

９号棟：小満（５月２０日）

稲の苗を植え付け。麦畑が緑黄色に色付き始める。

表札の材料は上田市産のヒノキで作成しました。

施設入口の看板も設置され、オープンが楽しみです。