「高所用横すべり出し窓」のメリット

こんにちは。

KENSO　上田建装社の松井です。

弊社は「自由設計の新築住宅」と「リノベーション住宅」両方を
扱っていますが、窓の形と設置位置が随分変化したように感じています。

南側に大きな引違い窓を付けて日差しをたっぷり取り入れる設計は
変わらないのですが、東側、北側、西側の窓は
「高所用横すべり出し窓」を設置する方が増えています。

「横すべり出し窓」とは、高い所に横長に配置する窓です。
窓の下にハンドルが付いていて、グッと押し出したり、回して
開閉するタイプの窓です。

この窓を天井に近い位置に付けて、チェーンや電動リモコンで
開閉して使用します。
（手が届く位置ならハンドルで開閉も可能です）。

「高所用横すべり出し窓」のメリットは、

●低い場所の窓より採光・通風に優れている。

●隣家や道路が近い場合も、外からの視線が気にならない。

●高所につけるため、泥棒が入りにくい。

●家具を置く時に窓をふさいでしまう事がない。

などがあります。

ランドリールームや脱衣室に設置するのも視線を遮り、
換気もできるのでおすすめです。

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